【家計簿公開】令和4年5月の収支記録|FIRE達成までの道のり

手取り20万円台前半でFIREを目指すモブリーマンの家計簿公開です。
副業や独立に向けた準備、そして自分の時間を作るために残業を減らして生活は厳しいです。

でもめげずに頑張っています!
因みに先月は以下のページをご覧ください。

では早速、令和4年5月の収支の状況を見ていきましょう!

1 今月の収支金額

まずは今月の収入金額、その収入の振り分け状況、実際の支出金額を順番に紹介していきます。

1-1 今月の収入金額と振り分け状況

・今月の手取り金額=242,318円

※株の売買益や配当、その他の副業収入は全て投資に回っているため含めていません。
また仕事の交通費も会社から支給される定期代と相殺のため省略しています。

給料を毎月定額で各予算に振り分けて管理しています。
そのため毎月ここの数字の内訳は大きく変動しません。
残業の増減によって多少、預金・投資以外の金額が増加します。

今月から異動後の残業の影響が出てきたね

・食費(実費)=18,317円 ・固定費(実費)=1,281円 ・費目別預金=58,800円 ・その他(実費)=0円 ・預金や投資=163,920円

毎月ほぼ定額で均等にかかる固定費、そして詳細な予算建てが難しい食費やその他の費用についても実際の支出額をここに計上しています。
食費やその他の費用が多くなった場合は、費目別預金の娯楽系の費用から削り、逆に減って余ったお金は全て資産形成に直行です。

因みにその他の費用は費目の分類にない出費が発生した場合の費用で、そのようなイレギュラーな支出ほとんど発生しません。(郵送料とかくらい?)

1-2 費目別預金の内訳

費目別預金の内訳は以下のとおりです。
月によって支出があったりなかったりするものはこのように財布分けして、毎月の負担を均等にするようにしています。

<娯楽系>
・アパレル、美容費=5000円 ・交際費=5000円 ・旅行、レジャー費=8000円
<日用品系>
・日用品費(掃除用品等)=500円 ・移住、独立資金(引っ越し、家具・家電、初期費用等)=10000円 ・サプリメント等(複数月にわたる大容量モノ)=10000円 ・交通費=3,000円 ふるさと納税=6,200円
<その他>
・緊急費用(主に慶弔関係)=10000円 ・母親の誕生日祝い費=1000円 ・寄付=100円

残業が全くなくなった時は個別の予算とくに娯楽に振り分けるお金を減らしてましたが、異動先が多忙で多少の残業が必要になりました。
その残業代が反映されたので少し娯楽系にもお金を振り分けてます。

月当たりで貯金に最低16万円は行くようにしてるから前ほど多くは無いけどね

1-3 支出の具体的な内訳

次に今月の支出額とその内訳を紹介していきます。

・今月の実支出額=94,671円

これは今月、実際に支払いが発生した金額です。
今月使ったお金は以下のような感じでした。

・食費=19,407円 ・固定費=1,281円 ・アパレル、美容費=1,898円 ・旅行、レジャー費=4,000円 ・サプリメント費=2,030円 ・交通費=6,055円 ・緊急費用=60,000円

5月はゴールデンウィークもあるので予定が多めでちょっと出費が多くなってしまいました。

何と言ってもデカかったのは2日連続での結婚式ですね。
どっちも良い式でしたので参加できて光栄でしたが、ちょっと(いやかなり)FIRE目指す民には痛い出費でした。

嬉しいような悲しいような筋肉が発達して去年買った仕事用のポロシャツが入らなくなってしまったので買い直しました。
ユニクロのLサイズも入らなくなってついにXLサイズデビューです(笑)

メルカリで300~500円のだけど仕事のための出費って気が進まないよね…

あとはちょこちょこBBQとかオンライン飲みだとかを食費やレジャー費に載せてます。

2 支出コントロールとFIREの達成状況

最後にこれまでの積み上げについての報告です。

2-1 支出額の推移

これまでの実支出金額の推移は以下のとおりです。
単純に支出額だけの推移を表示するのではなく、収入額のグラフを表示して、その差を広げていくと成果が分かりやすいのでオススメです。

その他にも収入に対する実支出額の比率の推移をグラフにするのも良いかもしれません。
この辺りがやはりポイントになるのか、ある程度の範囲を行ったり来たりって感じですね。
ここからもう1段階頑張りたいところです。

FIREをするに当たっては長期的な支出の傾向を把握しておくことも重要です。
定番の4%ルールは年間支出の25倍でFIRE資金を計算するからです。

またセールでのまとめ買いや家電の購入など、使用が長期にわたるものの購入でも1つの月に支出が集中してしまいます。
そういうものの影響を考慮する点でも長期的な支出額の推移の把握は重要です。

こちらも似たような感じで、8万円くらいのラインがボーダーになっていそうです。
結婚式のような臨時の出費が無くなると服が欲しくなったり遊びが増えたりするので、もしかしたら人ごとにセットされた水準があるのかもしれませんね。

とは言ってももっと頑張って平均7万円を目指していくよ!

2-2 FIREの達成状況

月末時点での金融資産評価額ベースでのFIREの達成率は45.04%です。
まだまだ長い道のりですが、複利の効果を活かせば資産形成のスピードは加速していくと考えられます。
つまりこれまでと同じ額を貯めるのに、これまでと同じ期間はかからないということです。

因みに資産額の推移はグラフにしないのか?と思うかもしれませんが、それはしないことにしています。
と言うのも株や投資信託などの金融資産は時々刻々と評価額が変動し、大きくマイナスに傾くこともあるからです。
モチベーションの維持も難しく、不安や焦りによって判断を誤る可能性もあります。

投資はあまり頻繁に成果を目にしない方が不合理な判断でお金を失う可能性が低くなります。
その点、家計収支の改善は確実で副作用なしに成果がモチベーションを生んでくれるのでオススメです。

まとめ

令和4年5月の家計簿公開でした。
まとめると以下のような感じです。

・収入金額=242,817円
・実支出金額=94,671円
・手取りに占める支出の割合=39.07%
・先月からの支出額の推移=81.33%増
・12か月平均支出額=78,981円
・先月からの支出平均の推移=4.79%減

本文中でも触れましたが、各月の支出額だけでなく過去半年とか12か月の支出額の平均値、その推移も計測しておくようにしましょう。
これは突発的で大きな支出によってモチベーションを挫かれないようにする意味で非常に効果的だからです。

支出の平均でも収入に占める支出の比率の平均でもいいので長期の目線での確実な減少に目を向けていきましょう。

長期的な支出額の推移・傾向を把握することはFIRE達成に真に必要な資産額を把握する上でも重要です。
Excelでの表の作り方は非常に簡単で、後は毎月の金額を記録するだけで済みます。
グラフが下降していくのを楽しんで見守りながら、一緒にコツコツと続けていきましょう!
てなとこで。