【家計簿公開】令和4年10月の収支記録|FIRE達成までの道のり
手取り20万円台前半でFIREを目指すモブリーマンの家計簿公開です。
本格的にブログ、SNSなどの配信を行うため、残業ゼロを目標にしており収入は厳しいですが、めげずに頑張っていきます。
因みに先月は以下のページをご覧ください。
では早速、令和4年10月の収支の状況を見ていきましょう!
1 今月の収支金額
まずは今月の収入金額、その収入の振り分け状況、実際の支出金額を順番に紹介していきます。
1-1 今月の収入金額と振り分け状況
・今月の手取り金額=246,231円
※株の売買益や配当、その他の副業収入は全て投資に回っているため含めていません。
また仕事の交通費も支給される定期代と相殺のため省略しています。
給料を毎月定額で各予算に振り分けて管理しています。
そのため毎月ここの数字の内訳は大きく変動しません。残業の増減によって多少、預金・投資以外の金額が増加します。
費目 | 金額 |
---|---|
食費(自炊分・実費) | 15,540円 |
固定費(実費) | 2,359円 |
積立金 | 53,300円 |
貯金・投資 | 175,032円 |
毎月ほぼ定額で均等にかかる固定費、そして詳細な予算建てが難しい食費やその他の費用についても実際の支出額をここに計上しています。
食費やその他の費用が多くなった場合は、積立金(主に娯楽系)から削り、逆に減って余ったお金は全て資産形成に直行です。
因みにその他の費用は費目の分類にない出費が発生した場合の費用で、そのようなイレギュラーな支出ほとんど発生しません。(郵送料とかくらい?)
貯金・投資の金額については先月までの水準を維持することができました!
1-2 費目別預金の内訳
費目別預金の内訳は以下のとおりです。
月によって支出があったりなかったりするものはこのように財布分けして、毎月の負担を均等にするようにしています。
<娯楽系>
費目 | 金額 |
---|---|
アパレル・美容 | 8,000円 |
交際費 | 8,000円 |
旅行・レジャー費 | 8,000円 |
<日常消費系>
費目 | 金額 |
---|---|
自己投資系 | 7,000円 |
サプリメント・日用品 | 7,000円 |
交通費 | 3,000円 |
ふるさと納税 | 6,200円 |
<その他>
費目 | 金額 |
---|---|
緊急費用(主に慶弔関係) | 5,000円 |
母親の誕生日祝い費 | 1,000円 |
寄付 | 100円 |
1-3 支出の具体的な内訳
次に今月の支出額とその内訳を紹介していきます。
・今月の実支出額=89,209円
これは今月、実際に支払いが発生した金額です。
今月使ったお金は以下のような感じでした。
費目 | 金額 |
---|---|
食費(旅行含む) | 25,135円 |
固定費 | 2,359円 |
アパレル・美容 | 5,561円 |
交際費 | 3,200円 |
旅行・レジャー費 | 31,108円 |
サプリメント・日用品等 | 6,588円 |
交通費 | 5,258円 |
ふるさと納税 | 10,000円 |
旅行の後半分コストが半分を占める感じのバランスになりました。
旅行の充実感と疲れで活動しようって気力があまりなかったので、あまり他のところではコストがかかりませんでした。
少食を心掛ける方針にシフトしたので、相変わらずケトジェニックダイエットは継続中ですが、食費は標準に戻ってます。
2 支出コントロールとFIREの達成状況
最後にこれまでの積み上げについての報告です。
2-1 支出額の推移
これまでの実支出金額の推移は以下のとおりです。
単純に支出額だけの推移を表示するのではなく、収入額のグラフを表示して、その差を広げていくと成果が分かりやすいのでオススメです。
その他にも収入に対する実支出額の比率の推移をグラフにするのでも良いかもしれません。
グラフで視覚化することはモチベーション維持・アップに効果的とされています。(セルフグラフ法)
単月だけで見てしまうと支出に波が起こりやすく、モチベーションも崩しやすいし自分の正確な支出水準を把握しにくくなります。
特に慶弔とか旅行とかイベントがあると乱れるね
そういう影響を平準化していくために、長期の支出傾向を把握しておくようにするのがオススメです。
ぼくの場合は以下のように12か月平均の支出水準の推移も計測しています。
これを見ると単月のグラフでは見えにくかった生活水準のダウンサイジング傾向がしっかり確認できます。
FIRE資金を計算する参考にもなりますね。
2-2 FIREの達成状況
月末時点での金融資産評価額ベースでのFIREの達成率は53.2%です。
まだまだ長い道のりですが、複利の効果を活かせば資産形成のスピードは加速していくと考えられます。
つまりこれまでと同じ額を貯めるのに、これまでと同じ期間はかからないということです。
因みに資産額の推移はグラフにしないのか?と思うかもしれませんが、それはしないことにしています。
と言うのも株や投資信託などの金融資産は時々刻々と評価額が変動するので、そもそもグラフが形成しにくいからです。
また投資資金の総額が大きくマイナスに傾くこともザラです。
それを頻繁に目にしてしまうと心を乱され、不安や焦りによって判断を誤る可能性もあります。
投資はあまり頻繁に成果を目にしない方が不合理な判断でお金を失う可能性が低くなります。
その点、家計収支の改善は確実で副作用なしに成果がモチベーションを生んでくれるのでオススメです。
まとめ
以上が令和4年10月の家計簿公開でした。
まとめると以下のような感じです。
指標 | 値 |
---|---|
収入金額 | 246,231円 |
実支出金額 | 89,209円 |
手取りに占める支出の割合 | 36.23% |
先月からの支出額の推移 | 5.98%減 |
12か月平均支出額 | 72,760円 |
先月からの支出平均の推移 | 3.1%減 |
旅行のお金がかかってるので、先月と支出額は大きく変わりませんでした。
ただその他の期間が先月よりリーンな生活になったので、支出額は減少してます。
また去年の10月よりも支出額がけっこう減ったので、12か月平均も大きく下がりました。
目標にしてる6万円台も目前といった感じです。
ムリはせず使いたいことには使うメリハリを持たせながら、目標としてる支出水準を実現していきたいと思います。
グラフ化がオススメですが、記録するだけでもこうやってモチベーションになるので是非やってみてください。
てなとこで。
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