【家計簿公開】令和4年1月の収支記録|FIRE達成までの道のり

月末ですが、新年明けましておめでとうございます。
毎度おなじみ手取り20万円台前半でFIREを目指すモブリーマンの家計簿公開です。
今年も変わらずコツコツ地道にFIREに向けて一歩ずつ前進していきたいと思います。
因みに先月は以下のページをご覧ください。

では早速、新年一発目である令和4年1月の収支の状況を見ていきましょう!

1 今月の収支金額

まずは今月の収入金額、その収入の振り分け状況、実際の支出金額を順番に紹介していきます。

1-1 今月の収入金額と振り分け状況

・今月の手取り金額=238,446円

※株の売買益や配当、その他の副業収入は全て投資に回っているため含めていません。
また仕事の交通費も支給される定期代と相殺のため省略しています。

給料を毎月定額で各予算に振り分けて管理しています。
そのため毎月ここの数字の内訳は大きく変動しません。残業の増減によって多少、預金・投資以外の金額が増加します。

・食費(実費)=14,313円 ・固定費(実費)=1,281円 ・費目別預金=57,800円 ・その他(実費)=0円 ・預金、投資=165,052円

毎月ほぼ定額で均等にかかる固定費、そして詳細な予算建てが難しい食費やその他の費用についても実際の支出額をここに計上しています。
食費やその他の費用が多くなった場合は、費目別預金の娯楽系の費用から削り、逆に減って余ったお金は全て資産形成に直行です。
因みにその他の費用は費目の分類にない出費が発生した場合の費用で、そのようなイレギュラーな支出ほとんど発生しません。(郵送料とかくらい?)

1-2 費目別預金の内訳

費目別預金の内訳は以下のとおりです。
月によって支出があったりなかったりするものはこのように財布分けして、毎月の負担を均等にするようにしています。

<娯楽系>
・アパレル、美容費=10,000円 ・交際費=5,000円 ・旅行、レジャー費=5,000円
<日用品系>
・日用品費(掃除用品等)=500円 ・移住、独立資金(引っ越し、家具・家電、初期費用等)=10,000円 ・サプリメント等(複数月にわたる大容量モノ)=7,000円 ・交通費=3,000円 ふるさと納税=6,200円
<その他>
・緊急費用(主に慶弔関係)=10,000円 ・母親の誕生日祝い費=1,000円 ・寄付=100円

残業を減らしてきてるのと、資産形成を加速するために娯楽とかに割り振る金額を減らし始めました。
オミクロン株やら何やらで外出するムードじゃないですし、週末はブログやその他の副業で忙しくて娯楽での支出がかなり減ってるからです。
生活のダウンサイジングという点では今回のウイルス騒動の怪我の功名と言えそうですね。

1-3 支出の具体的な内訳

次に今月の支出額とその内訳を紹介していきます。

・今月の実支出額=67,864円

これは今月、実際に支払いが発生した金額です。
今月使ったお金は以下のような感じでした。

・食費=14,313円 ・固定費=1,281円 ・アパレル、美容費=37,300円 ・日用品費=170円 ・交通費=1,400円 ・緊急費用=400円 ・ふるさと納税=13,000円

先月ほど安くは上がりませんでしたが、去年の年末頃の浪費祭りに比べればかなり落ち着いてる方かな?って思います。
大物の1つはふるさと納税で大容量の玄米を貰っただけなので、実質的には支出にカウントしなくてもいいくらいです。
もう1つの大きい出費が服で、安めのスウェットと便利でヘビーユース出来そうな中綿アウターを買いました。
めちゃ着てるのでコスパの良い買い物だったんじゃないかと。

因みに分かる人には分かるECWCSのレベル7だよ

良い買い物も出来てそこまで支出も多くなかったので、攻守ともまあまあの成績だったと思います!

2 支出コントロールとFIREの達成状況

最後にこれまでの積み上げについての報告です。

2-1 支出額の推移

これまでの実支出金額の推移は以下のとおりです。
単純に支出額だけの推移を表示するのではなく、収入額のグラフを表示して、その差を広げていくと成果が分かりやすいのでオススメです。

収入に対する実支出額の比率の推移をグラフにするのも良いですよ!

可視化するのはモチベーションアップに有効で、セルフグラフ法って心理学・脳科学的に名前がしっかりついてるくらいなんです。
グラフを上げたくないから買い物にも慎重になれますね。

FIREを目指すなら長期的に見た月当たりの支出額・必要額の把握も重要です。
凄い少ない月もあれば、ふるさと納税やまとめ買い、慶弔費で支出が跳ね上がる月もあります。
より正確に把握するために、支出の12か月平均のグラフも必要です。

これを見ると8~10万円くらいで推移してるから、それくらいが標準なのかな~と思えてきますね。
ただ本気でFIREを目指し始めたのはつい最近のことなので、ここからの変化に期待です。

2-2 FIREの達成状況

月末時点での金融資産評価額ベースでのFIREの達成率は40.2%です。
まだまだ長い道のりですが、複利の効果を活かせば資産形成のスピードは加速していくと考えられます。
つまりこれまでと同じ額を貯めるのに、これまでと同じ期間はかからないということです。

因みに資産額の推移はグラフにしないのか?と思うかもしれませんが、それはしないことにしています。
と言うのも株や投資信託などの金融資産は時々刻々と評価額が変動し、大きくマイナスに傾くこともあるからです。
このマイナスに直面するとモチベーションの維持が難しくなり、不安や焦りによって判断を誤る可能性もあります。

そもそも月末の一時点の金額にそこまで意味はないからね

投資はあまり頻繁に成果を目にしない方が不合理な判断でお金を失う可能性が低くなります。
その点、家計収支の改善は確実で副作用なしに成果がモチベーションを生んでくれるのでオススメです。

まとめ

令和4年1月新年一発目の家計簿公開でした。
まとめると以下のような感じです。

・収入金額=238,446円
・実支出金額=67,864円
・手取りに占める支出の割合=28.46%
・先月からの支出額の推移=16.66%増
・12か月平均支出額=95,579円
・先月からの支出平均の推移=2.49%減

本文中でも触れましたが、各月の支出額だけでなく過去半年とか12か月の支出額の平均値、その推移も計測しておくようにしましょう。
これは突発的で大きな支出によってモチベーションを挫かれないようにする意味で非常に効果的だからです。
支出の平均でも収入に占める支出の比率の平均でも良いので、長期の目線での確実な減少に目を向けていきましょう。

長期的な支出額の推移・傾向を把握することはFIRE達成に真に必要な資産額を把握する上でも重要です。
Excelでの表の作り方は非常に簡単で、後は毎月の金額を記録するだけで済みます。
グラフが下降していくのを楽しんで見守りながら、一緒にコツコツと続けていきましょう!
てなとこで。