食洗器を選ぶ6つのポイント|AINX(アイネクス)AX-S3Wを購入!

食器洗い

AINX(アイネクス)の食洗器を購入しました!

2020年1月販売開始されたばかりの商品です。

食器洗い乾燥機、通称「食洗器」はロボット掃除機とドラム式洗濯機と並んで、現代の三種の神器と呼ばれているもの。

掃除や洗濯と同じく食器洗いも毎日のことで、どこまで洗っても進歩も終わりもない家事にはウンザリします。

洗剤などが合わなくて手荒れを気にする方などにも食洗器はオススメの家電です。

そんなとこでついにぼくも憧れの食洗器を購入したので、その体験レビューを紹介していこうと思います。

AINXの食洗器について

家庭用の食洗器には①ビルトイン型と ②据え置き型の2種類があります。

今回購入したAINXの食洗器は②の据え置き型です。

①のビルトイン型はシステムキッチンの足元の引き出しの1つが食洗器になっているタイプで、現在の主流です。

それぞれのメリット・デメリット

ビルトインのメリット
・多くの食器類や鍋などを一気に洗うことができる
・余分なスペースを取らない
・そのまま食器を収納しておける(ズボラ)

ビルトインのデメリット
・持ち家でないと設置工事は不可

一方今回購入した②の据え置き型はビルトインに市場を飲み込まれつつあり、販売が縮小傾向にあります。

据え置き型のメリット
・ビルトインの工事費に比べると安価
・引っ越しの多い賃貸住まいでも導入できる

据え置き型のデメリット
・商品が少ない
・キッチンでかなりのスペースを占領する
・その割に大物などを洗うのは難しい(キャパが小さい)

据え置き型の市場が縮小した理由はこの比較から明確です。

ただぼくは持ち家ではないので据え置き型1択でした。

もちろんビルトイン完備のマンションを探して借りるという選択肢もありましたが、未だそこまで該当する物件数がありません。

引っ越しが頻繁でその度に少ない選択肢から間取りなどを含めて気に入る物件を見つけるというのはほぼ不可能というのが据え置き型購入の理由です。

けっこうエコ

これはどのメーカーのサイトでも強調されていることなので耳タコかもしれませんが、想像以上に使う水の量は少ないです。

もちろんものすごく節水しながら洗っている人もいるので、手洗いより確実にエコですとは断言できませんが、少なくとも水がもったいないというレベルで消費することはありません。

食洗器を選ぶ6つのポイント

ぼくと似たような事情を抱えて据え置き型の購入を検討している人向けに、食洗器を選ぶ際のポイントを紹介していきます。

1.サイズ

家電量販店に一度見に行ってもらえば分かりますが、据え置き型の食洗器というものは想像以上に大きいです。

まずそのスペースをどこに確保するかという問題でサイズはネックになります。

大きいのはどのメーカーも同じですが、タテ×ヨコの寸法はメーカーによって微妙な違いがあります。

幅が合わないと四隅が全て台に乗らないといったこともあります。

因みにぼくが購入したAINXは奥行き42.8㎝×42.5横幅㎝(×高さ45.8㎝)のほぼ正方形です。
家のスペースを計ってみてください。

2.容量

外側が大きい割に中に入る食器の量はそんなに多くありません。

あまりに小さいモノを選んでしまうと、1回で食器を洗い切ることができません。

モデルや洗浄モードにもよりますが洗浄とすすぎ、乾燥を含めると1.5時間を超えるものがほとんどです。

2回目、3回目まで回す必要が出てくると、1晩で一気に洗うことができくなってしまうので、便利どころか手洗いの方がマシという事態になりかねません。

使用の目安として何人用と書かれているので、それを参考にしましょう。

3.水の入れ方

食洗器は水を使うので当然ですが本体に水を注入する必要があります。

据え置き型の場合、その水の入れ方が①分岐水栓と②タンク型の2つです。

①の分岐水栓は全ての据え置き型についているので、問題はタンクに手動で注水できるかどうか。

工事費用が高い

なぜここがポイントになるかというと、まず分岐水栓は接続の工事が必要でだいたい工賃に10,000円程度かかるからです。

水道の蛇口に伸びる水道管を分岐させ勝手に水が食洗器に注水されるようになるので便利です。

しかし引っ越しが多いぼくとしては設置と解除とで頻繁に20,000円も取られるのは痛い出費です。

設置場所

もう1つ設置場所が限定される問題があります。

タンク型であれば最悪電源と排水を受けるバケツさえあればどこでも設置できますが、分岐水栓式の場合は水道の脇に置くしかありません。

そこにスペースがなかったり近くに電源がなければ使えなくなってしまいます。

4.洗浄力

食器洗いを機械に任せて本当にキレイになるのか不安、という人は結構います。

だいたいの汚れは落とせますが、しつこい汚れや固まってしまった汚れなどまで落とせるかは機種の洗浄力によって異なります。

基本的な使い方として事前に浸け置きして大まかな汚れを流したり、キッチンペーパーなどで汚れを拭き取ることが必要です。

ただそれではほとんど皿洗いを自分でしているようなものなので、ぼくはそのまま突っ込んでも洗い流せる洗浄力のあるモノをオススメします。

水の噴射力もさることながら、重要なのは水の温度。

油などのしつこい汚れはお湯で溶かして洗わなければいけないので水温が上がらないタイプのものの汚れ落ちは不安が大きいです。

5.乾燥機能

一体になりつつあるので忘れている人も多いですが、食器洗い機と食器乾燥機はもともと別のものでした。

乾きが悪いと付着した水分の中で雑菌が繁殖するリスクがあるので、しっかり乾かすのがマストです。

しかし洗いの機能はよくても乾燥が送風だけで弱いモノがけっこうあります。

温風での乾燥機能があるものを選びましょう。

もちろん終わったらすぐにふきんで拭き取って食器かごに移すという人には要らない機能ですが、かけっぱなしで寝るようなめんどくさがりには必須です。

据え置き型で一番有名なシロカの食洗器も乾燥機能は送風のみです。

360度洗浄 水栓工事不要 タイマー機能付き

6.モード選択

汚れの度合いや容器の耐熱性に合わせて水温や水流の強さを選べるように、いくつかの洗浄モードが用意されているタイプが便利です。

タッパーなどの容器は熱によって変形してフタが閉まらなくなったりしますし、逆に固まった油汚れには結構な高温の水流を当てないと落とせません。

また急ぎの時に便利な時短モードもあるに越したことはありません。

洗ってすぐにでも使いたい食器なんてあんまりないけどね

乾きが不十分な時に乾燥だけ追加できる機能はあると結構便利です。

タイマー機能は不要?

食洗器には洗いあがりの時間を指定できるタイマー機能が付いたものがあります。

タイマーがあれば朝起きた時に洗浄が完了している、といった生活スタイルも実現可能です。

内部に水分をこもらせることが無いので衛生的かもしれません。

しかし庫内に食べカスがついたままで数時間放置することになるので、洗いあがりの水分よりもそちらの方が不衛生です。

送風乾燥機能しかなく乾きが足りない機種の場合は、終わったらすぐに開けられるタイミングを指定する意味はありますが、温風乾燥である程度乾かすことができる場合は無くても問題はないと思います。

AINXのスペック

食洗器を選ぶポイントを6項目紹介しましたが、ここからは今回購入したAINXがどんな感じのスペックなのかを軽く紹介していきます。

エコレベル

使用する水量は1回5Lです。

普段の皿洗いでどれだけ使っているのか正確に知らないとピンとこない数字ですが、浸け置き込みで通常の手洗いの7分の1になるほどの節水効果だとか。

この辺りは既に説明したとおり個人差があります。

また電力も業界トップクラスの省エネ性能を謳っており、季節も変わるので純粋な比較はできませんが、導入前後で電気料金は500円程度しか変わっていません。

AINXの洗浄容量

AINXの容量は3~4人用です。
内部の収納はこんな感じ。

AINXの優れたポイントはこの上下2段式の洗浄スペース。

下に食器、上に箸やスプーンなどの小物と分けられるので洗浄後もごちゃごちゃしません。

ちなみにぼくはかなりズボラなので朝晩のご飯の食器と昼のお弁当箱、そしてプロテインシェイカーなどをまとめて夜に洗いますが、1回で全てがピッタリおさまるくらいです。

AINXはタンク式

注水の仕方ですが、AINXは分岐水栓とタンクの両方で使用可能。

この上のフタを開けて付属のピッチャーで注水します。

面倒でお金と時間のかかる水栓工事をしなくても到着したらすぐに使えるのがありがたいところです。

タンク式は配置に困らないのも嬉しいポイントです。

使用水量が5Lと決まっているので、それより多少容積のあるバケツやタライを排水ホースの先に用意すれば、水道脇に限らずどこでも使用できます。

AINXの洗浄力

洗浄力については続きの使用レビューで解説しますが、洗浄力は過去に実家で使っていたものよりも断然いいというのがざっくりとした感想です。

ノズルは上下についているので、上段の小物もしっかり洗浄されています。

業界最高クラスの洗浄水圧を謳っていて、なんと2~4㎫を誇っているとのこと!

凄いのかよくわからないですよね?
ぼくも分かりません(笑)

他のメーカーの製品を6社ほど調べてみましたが、具体的な数字を出してここをPRしているものはありませんでした。

つまり洗浄水圧の高さをウリにできるAINXの洗浄力は高いと考えていいのではないかと思います。

AINXの乾燥機能

AINXの乾燥機能は75度の高温の温風を使ったものなので、乾きも良くかつカビや雑菌の繁殖を抑える効果があります。

温風とはいえ完全に乾かし切ることは出来ないので、容器の種類によっては水分が残りますが、送風のみのモノに比べれば断然乾きは良く、衛生的です。

陶器の食器には強いけど、タッパーとかの溝には弱いかな…

AINXの洗浄モードのバリエーション

AINXは5つの洗浄モードがあり、単なる乾燥のみを加えると6つのバリエーションがあります。

洗浄に使う水温や洗浄時間によってモードが分かれているので何を洗うかに応じて使い分けましょう。

熱に弱いプラスチック容器がある時は低めのスタンダードやミドルに設定し、頑固な油汚れがある場合にはストロングに設定するといった感じです。

使用電力や洗浄時間も念入りなものほど大きくなるので、やみくもに高いレベルで設定する必要はありません。

個人的には追い乾燥機能が便利だと思っています。

まとめ

家庭用の据え置き型食洗器を購入する際のポイントと、ぼくが購入したAINXのスペックについて紹介しました。

本文中でも紹介した通り、据え置き型の市場は縮小傾向にあるので商品数が限られ比較はしやすいです。

考えられる選択肢を全て比較して選んだ結果なので、一消費者としてオススメの商品だと思っています。

使用感や洗浄力はメーカーホームページからは比較できないけれど、食洗器を買うに当たっては最も知りたいポイントでしょう。

気になる洗浄力については続きのページで解説するので、気になった方はそちらも是非ご覧ください。
てなとこで。