【家計簿公開】令和4年7月の収支記録|FIRE達成までの道のり

手取り20万円台前半でFIREを目指すモブリーマンの家計簿公開です。
YouTubeとかブログに力を入れてるので残業は極限まで削りつつ、蓄財も進めている状態です。
因みに先月は以下のページをご覧ください。

では早速、令和4年7月の収支の状況を見ていきましょう!

1 今月の収支金額

まずは今月の収入金額、その収入の振り分け状況、実際の支出金額を順番に紹介していきます。

1-1 今月の収入金額と振り分け状況

・今月の手取り金額=235,104円

※株の売買益や配当、その他の副業収入は全て投資に回っているため含めていません。
また仕事の交通費も支給される定期代と相殺のため省略しています。

給料を毎月定額で各予算に振り分けて管理しています。
そのため毎月ここの数字の内訳は大きく変動しません。残業の増減によって多少、預金・投資以外の金額が増加します。

項目金額(円)
食費(実費)15,857円
固定費(実費)2,361円
費目別預金(詳細はのちほど)50,800円
その他(実費)0円
預金・投資166,288円
合計235,104円

毎月ほぼ定額で均等にかかる固定費、そして詳細な予算建てが難しい食費やその他の費用についても実際の支出額をここに計上しています。
食費やその他の費用が多くなった場合は、費目別預金の娯楽系の費用から削り、逆に減って余ったお金は全て資産形成に直行です。

因みにその他の費用は費目の分類にない出費が発生した場合の費用で、そのようなイレギュラーな支出ほとんど発生しません。(郵送料とかくらい?)

1-2 費目別預金の内訳

費目別預金の内訳は以下のとおりです。
月によって支出があったりなかったりするものは以下のように財布分けして、毎月の負担を均等にするようにしています。

大きな分類としては①娯楽系、②日用品系、③その他の3つです。

①娯楽系はいわゆる浪費系の支出で、収入が減ったら真っ先に削るポイントです。

費目金額(円)
アパレル・美容費2,000円
交際費5,000円
旅行・レジャー費3,000円

②日用品系は生活必需品がメインで、一般的な分類で言うところの消費に当たります。

費目金額(円)
サプリメント・日用品10,500円
交通費(チャージ用)3,000円
ふるさと納税6,200円

(今月からサプリメントとかと日用品をまとめて管理することにしました。)

③その他は見てのとおり分類しにくい性質のものです。

費目金額(円)
移住・独立
(引っ越し、家具・家電、自己投資)
10,000円
緊急費用(主に慶弔)10,000円
母親の誕生祝い1,000円
寄付100円

1-3 支出の具体的な内訳

次に今月の支出額とその内訳を紹介していきます。

・今月の実支出額=44,882円

これは今月、実際に支払いが発生した金額です。
今月使ったお金は以下のような感じでした。

費目金額(円)
食費15,857円
固定費2,361円
アパレル・美容費2,515円
交際費8,400円
旅行・レジャー費2,040円
サプリメント・日用品9,376円
交通費4,333円

長期で傾向を見て積み立ての割に大して使ってない費目は減らして投資に回すとかもアリだね

今月は先月に比べて活動的だったので少し支出が増えてしまいました。
夏は活動的になるんでしょうかね?

暑いの嫌いだから出来るだけ涼しい室内にいたいけどね

大きな変化は急にマッチングアプリなるものに手を出したことですかね?
その会費とそこで知り合った女の子と会うのに外出の機会が急に増えました。
お金はかかっても新しい出会いって楽しいですねー

後はトレーニング方法の見直しで定期的にジムに行くようにしました。
ジムの料金をレジャーに含める辺りが脳筋っぽいですよね。

そして外出が多くスマホを外で使う機会が増えてしまったので、前回に引き続き楽天モバイルのスマホ料金が発生しました。
どうせならと2.94GBまで使う貧乏魂(笑)

くらいですかね?

それでもかなり節度を持った支出額に収まってるんでいいんじゃないかな?
と思ってます。

あとサプリメント買ったのもでかかったね。

2 支出コントロールとFIREの達成状況

最後にこれまでの積み上げについての報告です。

2-1 支出額の推移

これまでの実支出金額の推移は以下のとおりです。
単純に支出額だけの推移を表示するのではなく、収入額のグラフを表示して、その差を広げていくと成果が分かりやすいのでオススメです。

その他にも収入に対する実支出額の比率の推移をグラフにするのも良いかもしれません。

先月が極端に生活費が安かったので、今月が高く見えますね(笑)
とは言え1年前とかに比べればかなり生活水準を落ち着けられています。

そういう長期的な傾向を把握するために、12か月平均の推移も計測するようにしています。
長期的な数字を把握しておくことで、いざという時のために備えておくべき貯金額などが分かります。

FIREに必要な資産額を算定するのにも使えるよ

2-2 FIREの達成状況

月末時点での金融資産評価額ベースでのFIREの達成率は47.1%です。
まだまだ長い道のりですが、複利の効果を活かせば資産形成のスピードは加速していくと考えられます。
つまりこれまでと同じ額を貯めるのに、これまでと同じ期間はかからないということです。

因みに資産額の推移はグラフにしないのか?と思うかもしれませんが、それはしないことにしています。
と言うのも株や投資信託などの金融資産は時々刻々と評価額が変動し、大きくマイナスに傾くこともあるからです。
モチベーションの維持も難しく、不安や焦りによって判断を誤る可能性もあります。

投資はあまり頻繁に成果を目にしない方が不合理な判断でお金を失う可能性が低くなります。
その点、家計収支の改善は確実で副作用なしに成果がモチベーションを生んでくれるのでオススメです。

まとめ

令和年月の家計簿公開でした。
まとめると以下のような感じです。

指標金額・パーセンテージ
収入金額235,104円
実支出額44,882円
手取りに占める支出の割合19.09%
先月からの支出額の推移146.59%増
12か月平均支出額75,332円
先月からの支出平均の推移1.26%減

本文中でも触れましたが、各月の支出額だけでなく過去半年とか12か月の支出額の平均値、その推移も計測しておくようにしましょう。
これは突発的で大きな支出によってモチベーションを挫かれないようにする意味で非常に効果的だからです。
支出の平均でも収入に占める支出の比率の平均でもいいので、長期の目線での確実な減少に目を向けていきましょう。

長期的な支出額の推移・傾向を把握することはFIRE達成に真に必要な資産額を把握する上でも重要です。
Excelでの表の作り方は非常に簡単で、後は毎月の金額を記録するだけで済みます。
グラフが下降していくのを楽しんで見守りながら、一緒にコツコツと続けていきましょう!
てなとこで。