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ブログは質より量?|「とにかく数を書け」は本当か

「ブログはとにかく数をこなせ」

こう主張するブロガーは多くいます。

「質の低い記事を量産してもGoogleの評価は高まらない」

その一方でこのように主張するブロガーもいます。

さてどちらを信用すればいいのでしょうか?

結論から言ってしまえば「両方大事」です。

質の高い少数精鋭で検索上位を獲得しているブログもあるので、強いて言うなら質の方がやや大事。

しかし初心者がそれを目指すのはかなり難しいので、量も同じくらい意識する必要があります。

このページで分かること

・とにかく数をこなすことの利点
・ブログ初期に質にこだわるデメリット
・記事数を増やすと陥りやすい問題点

数はブログ成功の必須条件

数はブログで成功するために欠かせない条件です。

初めから文才やSEOの知識に長けている人はほとんどいません。

場数を踏んで成功や失敗を繰り返す中で、試行錯誤して書き方を見出していきます。

根拠がない

「とにかく数をこなせ」と言われると何だか非化学的な根性論のように聞こえます。

確かに多くのブロガーの主張は自身の経験則を基にしているので、確かな根拠があるわけではないことがほとんどです。

自動的に「書いてるうちに文章が上手くなる」なんてことはまずありません。

単なる経験則でしかない場合、その人だから上手くいっただけということも十分考えられます。

それでも量をこなすことを推すのにはちゃんとした理由があります。

根拠となる研究

実は数をこなすことが成功に繋がることを科学的に検証した研究が存在します。

物理学者の論文の引用回数を成功の指標として、どのような要素が成功に関係しているかを分析。

最初に得られた結果は「若い学者の論文ほど引用回数が多い」というものでした。

何となく学者の世界は著名な教授の1人勝ちイメージがあるので、これはちょっと意外ですよね。

しかし突き詰めていくと成功「率」には大きな差がなかったのです。

若い学者と年配の学者のどこで差がついたかと言えば論文の出稿数。

つまり数をこなすほど成功「数」は増えていくということ。

これは論文に限ったことではなく、ブログも数をこなすことが成功に繋がりやすいと言えます。

ブログで質を重視する問題点

とくに完璧主義者の場合は質にこだわりたいという人が多いです。

しかしブログを開設したばかりの頃に質を重視することには問題があります。

それはシンプルに時間のムダでしかないということ。

将来的にはいずれもボツ

質より量派は100点を目指さず、70点くらいでとりあえず出してみることを推します。

これには激しく同意します。

70点までは比較的かんたんですが、残りの30点を伸ばすのにはかなり苦労するからです。

そして1ヵ月後に見た時その差は14点と20点の違いのようにしか見えません。

細かい表現や構成などをウンウン唸って頭を捻っているあなたに一言。

ハッキリ言いましょう1ヵ月後に見たらどちらにしてもボツです。

文章や言い回しの技術の下手さに気が付くというのともう1つ理由があります。

知識のアップデート

記事を更新し続けるには新しいインプットは必須です。

どんなものでも複数の説がありますし、次々に新たな見解が出てくることも珍しくありません。

それにより記事の内容に関する知識はどんどんアップデートされていきます。

それなのに記事がそのままだと、情報量が少なくレベルが低いものに見えてしまうということです。

単に自分の意見を発信するだけでなく、様々な説を紹介した上で、自分なりの考察や分析を加えることでユーザーにとって有益な情報になります。

つまり質はインプットのつど徐々に高めていくものということです。

リライトできなくなる

公開した記事を再編集することをリライトと言います。

文章のレベルアップや知識のアップデートなどに伴って積極的にリライトをしましょう。

これはユーザーにとって有益な記事になるだけでなく、Googleの評価という点でも必要なことだからです。

しかし主観的な100点に到達してしまうと、一度作った文章を崩すのが難しくなります。

実際には20点しかないにも関わらず、そのままリライトせずに放置してしまうのです。

スペインのサグラダファミリアはガウディ亡き今も未だ完成していません。

それは劣化が完成した途端に始まるからです。

逆に言えば完成さえさせなければ劣化することはありません。

常に発展途上であるという意識を持つためにも、最初から100点は目指さないことです。

ブログで量を目指すと陥る問題

ブログの初期の頃、質より量を重視すべき理由について解説してきました。

ただ量を重視せよというと陥りがちな問題があります。

それが質の極端な低下です。

量を重視するといっても質を無視して思いつくままに書いていいわけではありません。

Googleの評価は基本的に平均点での勝負です。

いくつか高得点の記事があっても、記事数を増やそうと質の低い記事を量産してしまうと結果的に平均点は下がります。

またSEO対策のお陰で偶然Googleの評価が高まったとしてもユーザーの滞在時間は短くなり、すぐに評価は下がってしまいます。

記事の分割

記事数を増やそうとするあまり、1つの記事を複数の記事に分割して内容を薄くしてしまうことがあります。

最初から内容の薄い記事を書くのは論外

SNSなどを見ていると1記事あたりおよそ2,000字を基準にしている意見が多いです。

なので5,000字の記事が書けたとすると、これを1つの記事としてしまうのは何だかもったいない気が…。

なんか分けられそうに見えてきた…

しかしキーワード選定を基にしたテーマに基づいて構成を練っているはずなので、分割するとなると色んな崩れが出てきます。

綺麗に2500字ずつに分割できればまだマシですが、1500字と3500字のようになってしまうことがほとんどです。

1500字になった方を無理やり肉付けして2,000字前後に持っていくので、ほぼカス記事。

結果的に5,000字の記事が3,500字の記事に縮小されただけになってしまいます。

分けられそうに見える時点でキーワード・テーマ設定が甘い可能性も…

質の低い記事の削除

既に説明したようにGoogleの評価はサイト内の記事の平均点が重要です。

つまりぺらっぺらのカス記事を残しておくことはサイト全体の脚を引っ張ります。

そういう評価の低そうな記事は定期的に削除していかなければいけません。

しかし書くにはそれなりの労力がかかるもので、簡単には消せないものです。

いわゆるサンクコストってやつね

そこに加えて「まずは100記事」という謎の基準を設定してしまっていると尚更消しにくくなります。

ページ数を増やすことが最終目標ならそれでもいいですが、アクセスを集めることや購買に繋げることが目標ならやはりカス記事は消すべきです。

多くのブロガーが主張する100記事という目標にはほとんど根拠はありません。

どうしても意識してしまうという人は100記事に近付かない内に実行する方が心理的にやりやすいですよ。

100記事の根拠

「まずは100記事を目指せ」

文章や構成のレベルがある程度の水準に達するまでにはこれくらいの数をこなす必要があると言われます。

そして多くのブロガーはこの100や200といった数字に執着します。

しかし人為的に作られたキリのいい数字に根拠があるように感じるのは不思議なものです。

13記事でコツをつかむ人もいるでしょうし、300記事でやっとまともな文章が書けるようになる人もいるはず。

むしろ100記事書けさえすれば文章は自動的に上手くなるという勘違いを起こしかねません。

もちろん上手くならないよ

文章レベルを上げるには、本を読んだり他のブロガーの記事を読んだりして、自分の記事と比較することで良し悪しを分析していく必要があります。

数値目標は具体的でいいですが、根拠がない数値はむしろマイナスです。

100記事目標の目的を強いて挙げるとすればGoogleアドセンスの関連記事広告。

アドセンスに合格したばかりの時はブログの関連記事エリアに挿し込む広告スタイルは解除されていません。

Googleの評価が高まってくると自動で解除されるようですが、その基準が100記事前後だという情報が多くあります。

関連記事への広告掲載はクリック率が高まるので、アドセンス収益のアップには有効です。

そのために100記事を目指すというのもアリでしょう。

その場合も「質の低くない記事で」という但し書きがあることをお忘れなく。

まとめ

ブログで量を重視する理由について解説しました。

とにかくアウトプットの数を増やすことが成功への道を拡げることになります。

だからといって質を度外視していいわけではありません。

できる限りの質を高める努力をした上で数をこなしていくということです。

今の100点が未来も100点あることはありません。

常にリライトし、質を高め続けてていくことを前提にした上での量であることは忘れないようにしましょう。

リライトでもどうにもならない記事は思い切って消してしまう決断も時には必要ですよ。

てなとこで。